メキシコペソ

メキシコペソ円の買い時と売り時【高いときに買うと「損」ですよ。】

この記事をオススメしたい人

  • メキシコペソの買い時を知りたい人
  • メキシコペソを決済するタイミングを知りたい人
  • メキシコペソに投資することを検討している人

メキシコペソの買い時は、5.81円以下です。5.66円以下だと積極的に買っていきたいです。売り(決済)時は、8円台に乗ったら検討です。

 

この記事では、『メキシコペソの買い時と売り時』を書いていきます。

 

メキシコペソのスワップ投資を始めたけど、どのタイミングで買えば良いのかイマイチ分からないですよね。

 

この記事を読み終えれば、メキシコペソを買うべきタイミングが分かり、安心してメキシコペソのスワップ投資ができます。

 

買い時をおさえて、投資で失敗しないようにしましょう。

 

1. メキシコペソの買い時 

 

メキシコペソの買い時は、「安くなったとき」です。

 

具体的に「安くなったとき」は、いつなのかというと、5.81円以下という結論になりました

 

「5.81円以下」になった理由を解説していきますね。

 

メキシコペソの買い時【過去30年間のチャート】

 

メキシコペソ円の約30年間(1990年〜2019年)のチャートです。

 

図にも書き込んだ通り、過去30年間だと固定相場制の時代を含んでいます

 

固定相場制の時代は、1通貨が平均して40円もあったので、ぶっちゃけ参考になりません。

 

メキシコペソは、

  • 固定変動制から変動相場制へシフト
  • リーマンショック(2008年)

のタイミングで下落したあと、再び戻るところまで値上がりしていません。

 

なので、「変動相場制にシフトしたあと」で「リーマンショック後」の直近10年間で考えていきます。

メキシコペソの買い時【過去10年間のチャート】

 

メキシコペソ円の過去10年間(2009年〜2019年)のチャートです。

 

直近10年間で考えると、おおよそ5円〜8.5円程度におさまっています。

 

2012年末から、メキシコペソ円が8円台に乗っているのは、アベノミクスによる円安の影響です。

 

アベノミクスによる円安のあと、再び6円台に帰ってきたのは、NAFTA問題の影響です。

 

こう考えると、アベノミクスの円安によるペソ高の期間は、外すべきです

なぜなら、アベノミクス期間は、メキシコにとって、ただのボーナスタイムです。

 

ボーナスタイムだと言い切れる根拠は、過去20年間(変動相場制)の間は、基本的に下落トレンドだからです。

 

2012年〜2016年までの山になっている部分は、本来下落が続いてもおかしくなかったわけです。

 

アベノミクスの円安期間を考えてしまうと、平均(ハーフ&ハーフの境目)が6.5円くらいになってしまい、今のチャートはいつでも買い時になってしまいます

 

なので、アベノミクスによる円安期間を除いた、直近3年間のチャートで買い時を決めていきます。

 

メキシコペソの買い時【直近3年間のチャート】

 

メキシコペソの直近3年間(2016年〜2019年)のチャートです。

直近3年間だと、5円〜7円におさまっています。

なので、5〜6円の間なら、比較的安く買えている期間だと言えます。

 

ただ、ハーフ&ハーフの考え方(平均値)だと、明らかに6〜7円が少ないです。

 

加えて、2016年ごろのデータは、アベノミクスによる円安の影響を受けている期間でもあります。

 

平均をとると5〜6円が買い時と、ざっくりした期間になってしまうので、中央値を使って買い時を決めます

中央値

データの中央の値。5人の身長が、「160,162,170,175,178」の場合だと

  • 平均値 = 169cm
  • 中央値 = 170cm

身長が小さい人がいるときに平均を使ってしまうと、本来の真ん中からズレるので、中央値を使います。

今回の場合だと、6.5円〜7円が高すぎて、平均が6円と高い値になっています

 

明らかに赤い部分にレンジがいることが多いので本当の真ん中(中央値)は6円よりも小さいはずです

実際に計算してみると、月間チャートの中央値は5.82円になりました

月間高値の中央値 : 5.99円

月間チャートの中央値 : 5.82円

月間安値中央値 : 5.66円

 

つまり、

5.81円以下だと買い時で、5.66円以下だと積極的に買っていきたい価格

になります。

 

実際に、2018年1月までは5.6円台で「買い時」と言われていたので、肌感覚的にも間違っていないと思います。

 

いま(2019/3/8時点)だと若干高いものの、スワップ投資を始めるには問題ない時期だといえます。

 

補足 : 毎月定額で積み立てる

 

「買い時とか考えて投資するのは、めんどくさい」と思った方は、毎月定額で積み立てることをおすすめします。

 

定額で積み立てすれば、値下がりしたときは購入量が増えて、値上がりしたときは購入量が減ります。(ドルコスト平均法)

 

例えば、毎月1,000円を積み立てた場合を見てみます。

1,000円で買える分しか買わないので、安いときはお買い得で、高いときは買う量を控えることができます。

 

スーパーに買い物行ったら、セール中にたくさん買って、値上がりしたら買う量を控えるイメージです。

 

ドルコスト平均法なら、タイミングを考えることなく、淡々と投資することができます

 

めんどくさがり屋な方は、ドルコスト平均法で投資することをおすすめします。

積み立て設定ができるFX口座を選ぶ必要があります。通常は1万通貨等、通貨単位で購入です。

 

2. メキシコペソの売り(決済)時

 

メキシコペソを買ったあと、どこかのタイミングで売らなければ(決済しなければ)いけません。

 

結論から言うと、明確なタイミングはないけど、8円台になったら決済すると良いです

 

メキシコペソ決済の目安

 

メキシコペソを決済する目安は、8円台に乗ったときが良いといえます。

 

「8円台」というのは、アベノミクスによる円安が進んだ期間の値段です。

 

なので、今から相当なことが起こらないと、8円台に乗ることはないです。

 

言い方を変えると、それくらい決済せずに保持していてOKであるともいえます

 

2019年の見通しは若干不透明ではありますが、長期的には値上がりしていくと予想しています。

 

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値上がりして8円台のタイミングで売れば、スワップポイントもたくさん貯まっています。

 

10万通貨を運用していた場合、為替損益で約2万円プラスになるので、絶好のタイミングであると言えます。

 

以上の理由で、「8円台になったら決済する」をおすすめします。

まーくん
まーくん
決済したい場合だから、スワップ投資を続けるなら保持し続けて問題ないよ!

 

【まとめ】メキシコペソの買い時と売り時

 

まとめると、買い時については

5.81円以下だと買い時で、5.66円以下だと積極的に買っていきたい価格

です。

 

売り(決済)時については、「8円台に乗ったら売りを考える」程度でOKです。

 

スワップポイントは不労所得になってくれるので、じっくり保持し続けましょう。