メキシコペソ

【注意】メキシコペソの外貨預金はおすすめしない【損失が出る】

この記事をオススメしたい人

  • 外貨預金を検討している
  • 中でもメキシコペソの外貨預金を検討している
  • 外貨預金についてよく分かっていない

メキシコペソの外貨預金は、手数料の高さで損します。外貨預金を検討している方には、おすすめしないです。

 

この記事では『メキシコペソの外貨預金』について書いていきます。

結論だけ言うと、おすすめしないです。

理由は3つほどあるので、詳しく紹介していきます。

この記事で分かること

  • メキシコペソの外貨預金をおすすめしない理由
  • 外貨預金をするなら代わりにやるべきこと

 

【注意】メキシコペソの外貨預金はおすすめしない

 

メキシコペソの外貨預金はおすすめしません。

おすすめしない理由は下記の通りです。

  1. 表記より利率が少ない
  2. 手数料が高い
  3. トータルの利益がマイナス

 

理由1 : 表記より利率が少ない

 

メキシコペソの外貨預金をおすすめしない理由は、表記より利率が少ないからです。

たとえば、大和ネクスト銀行の外貨預金利率は、下記のようになっています。

上記の通りですね。

 

1ヶ月であれば3.00%、3ヶ月であれば4.60%の預金金利が受け取れる、、、と思ったら間違えです。

なぜなら、表記されている金利は年利で書かれているからです。

金利は年利・税引前の表示です。

 

1ヶ月や3ヶ月で投資したいのに、年利で書かれても困ります。

本当は、下記のように書いてあるのが正解です。

1ヶ月定期預金 : 年利3.00% ÷ 12ヶ月 = 約0.25%

3ヶ月定期預金 : 年利4.60% ÷ 4ヶ月 = 約1.15%

 

なので3ヶ月間で10万円預けたら、4,600円増えて返ってくるわけではないです。

本当は、10万円預けた場合に増えるお金は、250円ほどになります。

 

理由2 : 手数料が高い

 

外貨預金は手数料が高いこともおすすめできない理由の1つです。

そもそもなのですが、外貨預金の手数料が見えづらいことも良くないですね。

 

利率と同じく、大和ネクスト銀行から持ってきてみました。

これって、結局手数料がどれくらいなのか分かりづらいですよね?

この表に書いてあるのは、片道の1通貨あたりの手数料です。

それでも分かりにくいと思うので、具体的に計算してみました。

 

10万円を外貨預金したい場合、手数料は3,590円になります。

メキシコペソ1通貨あたり : 5.8円

10万円で買えるメキシコペソ : 約17,241通貨

(10万円 ÷ 5.8円 = 17,241.37通貨)

 

17,241通貨を購入するための手数料 : 約4,310円

(17,241通貨 × 25銭 = 431,025銭 = 4,310.25円)

17,241通貨を払い戻すための手数料 : 約4,310円

(17,2410通貨 × 25銭 = 431,025銭 = 4,310.25)

 

手数料の合計 : 8,620

ポイントは、払い戻しにも手数料がかかることですね。

海外旅行に行くときと同じで、日本円から外貨、外貨から日本円にするときにお金がかかります。

 

具体的に計算してみないと、外貨預金の手数料は見えづらいですし、かなり手数料を取られていたことがわかるかと思います。

 

理由3 : トータルの利益がマイナス

 

ここまでの計算でわかったかと思いますが、実はトータルの利益がマイナスになっています。

メキシコペソの外貨預金を10万円で予定している場合、予想できる利益と手数料は下記の通りでした。(3ヶ月もの)

  • 利益 : 250円
  • 手数料 : 8,620円

なのでトータルの損益は、-8,370円になります。

 

非常に悲しいお知らせなのですが、外貨預金すると増えるどころか減ってしまいます。

ただ、ここには為替損益を考慮していないので、もしかしたらプラスになる可能性がありますね。

プラスになるのは、5.8円で買って6.0円に上がった場合などです。

もちろん逆に購入時より値下がりしていれば、さらに損失を出すことになります。

 

とはいえ、メキシコペソは値動きが少ないので、ほぼほぼマイナスになることが確定しています。

真の価格変動(トゥルーレンジ)を見てみると、1日平均して0.07円しか動きません。

新興国通貨ではありますが、かなり価格変動が小さい通貨になっています。

メキシコペソ円(FX)の値動きはどれくらい?【スイングトレード】こんにちは、まー(@marchang_26)です。 先日、下記のツイートをしました。 https://twitter.com/mar...

 

補足 : 外貨預金は大体損します

 

そもそも論なのですが、外貨預金は大体損します。

他銀でよく外貨預金のキャンペーンをやっていますが、キャンペーン時でも損する仕組みになっていますね。

 

詳しくは『【外貨預金はおすすめしない】計算したら損した件【外貨ならFXで】』をご覧ください。

こちらの記事も今回と同じように、詳しく計算しています。

 

メキシコペソの外貨預金【代わりにFXの方が合理的】

 

メキシコペソの外貨預金をやるくらいなら、FXで投資した方が良いです。

理由は下記の3つです。

  1. 利率が高い
  2. 手数料が安い
  3. レバレッジ1倍なら原則ロスカットされない

 

利率が高い

 

外貨預金よりもFXで投資した方が利率が高くなります。

利率はレバレッジ1倍でも、年利約10%ほど見込めます。

外貨預金とできるだけ同じ状況を作りたいので、レバレッジをかけないこと前提にしています。

レバレッジを2倍にすれば、年利は約20%になりますね。

ただ、レバレッジ1倍で約10%を見込めるのなら十分かと思います。

 

年利は変動します!

FXであれば、いま提示している年利は予測したものになります。

なぜなら、スワップポイントは変動するからです。

なので、確実に年利10%になるとも言えないです。

 

スワップポイントは上がる可能性もあれば、下がる可能性もあります。

 

手数料が安い

 

FXの方が外貨預金よりも手数料が安いです。

外貨預金の手数料が、FXだとスプレッドになります。

たとえば、LIGHT FXでメキシコペソに投資する場合、1.8銭になります。

 

外貨預金だと、往復で50銭かかっていましたが、FXの場合ですと1.8銭です。約27倍の差があります。

 

もちろんこれは1通貨あたりなので、10万円分買うとなると、相当な差がついてくることになりますよ。

10万円分メキシコペソに投資する場合

  • 外貨預金 : 約8,620円
  • FX : 約311円

 

レバレッジ1倍なら原則ロスカットされない

 

さらに、レバレッジ1倍であれば原則ロスカットされません。

レバレッジ1倍でロスカットされるのは下記の場合です。

  • 自分で損切りする
  • メキシコペソが0円になる

上記の通りですね。

 

もちろん為替損益の影響で、決済する時期によってはマイナスになります。

5.8円で買って、5.6円で売った場合などです。

ただ、それは外貨預金も全く同じですよ。

高いところで買って、安いところで売ってしまえば、同じメキシコペソなので、外貨預金でも損をします。

 

なので、一概に「FX = 危険」とも言えないですよ。

世の中のイメージ的に「FX = 危険」になっていますが、それはレバレッジかけすぎ問題です。

計算してみると分かりますが、外貨預金の方がだいぶ危険です。

 

外貨預金とFXの違いが知りたい場合には、下記の記事が参考になります。

【外貨預金とFXの違いは9つ】投資で損しないように徹底解説。 外貨預金とFXの違いは9つ。「自分のお金を増やす投資」をするならFXで間違えないです。 この記事では、『外貨預金と...

 

外貨「預金」だからと安心してはダメで、ご利用の際は良く検討してみてください(`・ω・´)!

 

おすすめ記事 >> 【徹底比較】メキシコペソのスワップポイントランキング【毎週更新】